明治大学POLARIS×勝田ゼミ共催シンポジウム3/10(水)
「福島第一原発事故から10年:反対派と推進派をこえるあしたのために」を開催します。(2021年02月18日)
今年の3月11日で福島第一原発事故から10年。
反対派はついに脱原発に成功したのでしょうか。賛成派はついに信用を取り戻したのでしょうか。
そもそも原発は、何のために、誰のために必要なのでしょうか。
これらを解く鍵は、政策の過去と避難区域の現在にあります。
この日、若者の未来のため、過去を知らない彼らと一緒に考えます。
《詳細》
日時:2021年3月10(水)17:00-18:30
場所:オンライン(ZOOMウェビナー)※参加費無料
お申し込み:こちらから必要事項をご記入の上お申込みください。
《注意事項》
・お申込みは上限100名に達した時点で締め切らせていただきます。
・使用方法に関わらず録音、録画、撮影は禁止させていただきます。
・取材の方は必ず事前にお問い合わせください。
《お問い合わせ》明治大学POLARIS
《プログラム》
第一部 探索篇「政策の過去は彼らの現在は」
講演:勝田忠広(明治大学教授、POLARIS代表)
概要:結局、事故はどうして予見されなかったのか。過去の人々は何を考え何をしてきたのか。過去の原子力政策の議論を対象としたテキストマイニング分析から、当時の姿と現状の課題を明らかにします。
第二部 模索篇「福島の現在は若者の未来は」
パネリスト:勝田ゼミ生(明治大学法学部/エネルギーと環境)
概要:結局、賛成派と反対派のどちらが勝ったのか。若者による現在の避難区域のVR動画やアンケート調査から、事故の現在を再確認します。そして若者が担うべき日本の将来はどのような姿なのか、一緒に考えます。
※2011年事故発生直後から福島第一原発周辺で毎年行っている放射線量調査の写真をデザインに落とし込んだデジタルフライヤー