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一般社団法人 新技術振興渡辺記念会研究成果報告会(令和3年度上期他採択課題)
「民生技術に潜む軍民両用技術:現状調査と技術的検証」(2022年10月25日)
一般財団法人新技術振興渡辺記念会主催の研究成果報告会(令和3年度上期他採択課題)がオンラインで開催され当研究所は2021年度の科学技術調査研究助成「民生技術に潜む軍民両用技術:現状調査と技術的検証」の成果発表を行いました。
当日は他の研究助成に採択された大学や団体の研究者や専門家が一同に会して技術を軸にした研究課題の成果報告を行うなど大変貴重な機会になりました。
発表では「民生技術に潜む軍民両用技術:現状調査と技術的検証」報告書の要所と各実証実験の動画を使ってハイライト的に成果報告を行いました。奇しくも本研究の先見性や重要性がロシアのウクライナ侵攻によってより明確に示された点は他所と同様に注目を集めました。特に2023年度から始まる経済安全保障推進法も相成って軍民両用技術に関してはより重要な時期を迎えています。本研究結果をきっかけに技術に関する日本独特の規制や空気に変化をもたらす動きに繋げられたら幸いです。
「民生技術に潜む軍民両用技術」とは、平時は使い手の好奇心と社会生活における利便性を満たし、有事には差し迫る脅威に対する抵抗手段になりうる全ての技術である、と結論づける|調査研究報告書より
【成果発表会講演資料】(PDF)
【成果発表会動画資料】
※本ページの資料、画像の転載、引用につきましては必ずこちらからお問い合わせください。
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